ドライアイ原因

 

『ドライアイで目がカラカラで辛い…』

そんな状態が続いていませんか?

ドライアイで目が乾いていると、目がチカチカするし、コンタクトが引っ付くし、辛いですよね。

 

ドライアイは、涙の量が少ないのが原因と思いがちですが、そうではありません。

「目が乾いている」=「涙の量が少ない」とは限らないのです。

特に、最近ではPCやスマホが普及したことによって、ドライアイの原因が変わってきています。

 

ここでは、ドライアイの原因について、詳しく解説していきますね。

ドライアイの原因とは?

ドライアイの原因は、涙の異常です。

その涙の異常の中でも、2つの原因があります。

①涙の”量”が少ない

②涙の”質”が悪い

 

特に、現代の生活で多いのが、②の『涙の”質”が悪い』です。

涙の質が悪いと、目の表面に十分に涙が出ても、すぐに乾いてしまいます。

そうすると、涙の量はたくさん出ているのに、涙の質が悪いことが原因でドライアイになってしまう、ということになるのです。

ですので、涙の量を増やすために目薬をさすのは、あまり効果がないということです。

 

では、『涙の質が悪い』というのは、どういうことでしょうか?

実は、涙は単なる水ではありません。次に涙のメカニズムについて、解説していきます。

涙のメカニズムって?

そもそも涙は、ただの水のようなものに見えるかもしれませんが、なんと3層にもなって構成されています。

■ 涙の3層 ■

・油層(外側)
油分でフタをすることで、涙が蒸発するのを防ぐ働き。

・水層(中間)
涙の中心で、水分の他に栄養分もあります。

・ムチン層(内側)
目と直接触れ合っている層で、潤いをキープしています。

 

涙は、この3層がバランスよくなっていることで、量や質をキープしています。

質の良い涙は、『油層』が綺麗に張っていて、涙の蒸発を防いでいます。

 

また『ムチン層』では、涙にとろみをつける成分が含まれています。

質が悪い涙というのは、ムチンがあまり含まれていません。

ですので、涙の質を良くしてドライアイを治すためには、しっかりと油層を作り、ムチンで涙にとろみをつけてあげることが必要になるのです。

 

涙の異常は、色んな原因が絡み合って起きています。

ここでは、その原因を、内的原因と外的原因に分けてご紹介しますね。

ドライアイの内的原因

①モニター画面を長時間見ている

ドライアイ

 

近年のスマホやパソコンの普及で、ドライアイの症状が出る人が急増しています。

人は、長時間モニター画面を見ている時は、まばたきが減少し、涙の分泌量が減少します。

通常であれば1分間に20~30回のまばたきをするところを、画面に集中する時は、まばたきの回数が約4分の1に減少すると言われています。

 

さらに、子供のドライアイも急増しています。

その原因も、長時間のテレビゲームや、最近では子供にスマホを与えるケースも多いからです。

②精神的なストレス

意外ですが、精神的なストレスもドライアイの原因の1つです。

その理由は、涙の分泌は、副交感神経が支配しているからです。つまり、リラックスしている時に、涙が出やすいのです。

 

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があります。

交感神経優位だと、興奮して緊張状態に。
副交感神経優位だと、リラックス状態になります。

 

ですので、交感神経が優位に働いてしまうと、涙が減少するメカニズムになっています。

③部屋の乾燥

エアコンなどをずっと使っていると、部屋が乾燥し、涙が蒸発しやすくなります。
特に、冬の乾燥した季節だと、ドライアイが悪化するケースがよくあります。

④コンタクト

コンタクトレンズ障害のうち、約9割がドライアイの症状だと言われています。

コンタクトは、涙の力を利用して目の表面に浮かんで視力矯正しています。
ですので、コンタクトの水分がなくなってくると、涙を吸い上げるため、目が乾燥しやすくなります。

 

ドライアイの場合には、どんなコンタクトがおすすめなのかについては、こちらの記事でまとめています!
ドライアイでコンタクトのおすすめ!ソフトとハードの違いは?

⑤加齢

年齢を重ねると、涙の分泌量や質が低下してしまいます。
その理由は、涙の3層の1番外側の油層が、加齢とともに薄くなり、涙が蒸発しやすくなるからです。

 

また中高年の女性で多い病気のシェーグレン症候群の症状の1つとして、涙の量が少なくなり、ドライアイになることもあります。

ドライアイの外的原因

①レーシック手術

ドライアイレーシック

 

角膜の知覚神経は、目の角膜が乾燥しているかチェックする役割があります。
乾燥しているのがわかったら、涙を分泌するんですね。

 

しかし、レーシック手術をすると、その角膜の知覚神経を切ってしまいます。

すると、乾燥しているかどうかがわからないので、気付いたらドライアイになってしまっている場合があります。

 

その知覚神経は、術後数か月から1年くらいで元に戻ると言われています。

ですが、元に戻らない場合もあるので、これからレーシック手術をする場合は、きちんと医師に確認をした方が良いです。

②点眼目薬

点眼目薬を使いすぎると、涙の油層や保湿成分を流してしまうことがあります。

また、市販の目薬には、防腐剤や血管収縮剤などの添加物が入っている目薬もあります。
必ず、これらの添加物が入っていない、涙の成分に近い目薬を選ぶようにしましょう。

 

ドライアイのおすすめの目薬については、こちらにまとめています。
ドライアイ目薬のおすすめランキング!涙成分で長持ちするのは?

さいごに

ドライアイは、目薬を刺しているだけでは、根本的な改善にはつながりません。

涙の質を良くするためには、食事やサプリメントなどからしっかりと栄養を摂って、体の内側から治していく必要があります。

 

私は、目薬では全くドライアイが治らなかったですが、サプリメントを飲み始めてから少しずつ改善することができました!

おすすめのサプリメントについては、こちらを参考にしてくださいね。
ドライアイに効くサプリメントのおすすめは?私はこれで治った!