「目がチカチカする・・・」
パソコンに集中しすぎて、目が悲鳴を上げていませんか?
そんな時は、パソコン用メガネがおすすめ!
パソコン用メガネで、ブルーライトカットするだけで、目の負担が全然違うんです。
今回は、ドライアイ対策のパソコン用メガネについて、ご紹介します。
目次
ブルーライトカットって効果あるの?
そもそも、ブルーライトとは、波長が380~500nmの領域にある青色光のこと。
紫外線に次いで高いエネルギーをもっているため、刺激が強い光です。
太陽光などにもブルーライトは含まれますが、パソコンやスマホからの光に、特に多く含まれます。
まずは、そんなブルーライトをカットした3つの効果をお話します。
効果① 目の疲労感が違う!
パソコン用メガネをかけると、若干黄色く見えますが、目のチカチカがなくなります。
メガネをかけないと、色は綺麗ですが、まぶしい光が目に入ってくるのが辛いんですよね。
特に、パソコン用メガネを長時間使った後に、メガネ無しでパソコンを見ると、その違いがよくわかります。
ドライアイは、目の疲れや精神的な疲れも原因の1つですので、ドライアイの対策にも有効です。
効果② 目の影響が違う!
ブルーライトは、想像以上に、目に悪影響を与えています。
まず1つは、”網膜”への影響。
網膜は、目の内側にあり、光を視覚情報に変換するという重要な役割を持っています。
ブルーライトを見すぎると、網膜の中心にある黄斑が傷つき、網膜疾患の原因の1つとなります。
2つ目は、”角膜”への影響。
角膜は、黒目の部分にある透明の膜で、光を取り入れるフィルターみたいな役割があります。
ブルーライトを見すぎると、角膜を通して、顔面神経が刺激され、目の強い痛みを感じたり、目の裏がズキズキするような痛みが走ります。
効果③ 睡眠への影響
寝る直前にスマホをいじっていると、眠れなくなるってよく聞きませんか?
この行為は、興奮させて眠れないだけでなく、ブルーライトの影響で、”メラトニン”という眠気を誘うホルモンが分泌されにくくなってしまいます。
ですので、寝る直前だけでなく、長時間ブルーライトを浴びていると、睡眠へ大きな影響を与えてしまいます。
また、神経も過敏になってしまうため、体内時計も狂いやすくなってしまいます。
おすすめのパソコン用メガネは?
JINSやZoff、眼鏡市場など、多くのパソコン用メガネがありますが、おすすめは
JINS SCREEN!

JINSはデザインもおしゃれで、安い!
さらに
①ブルーライト研究会認証企業
②医師推奨マーク「AskDoctors」マーク
③ブルーライトカットメガネNO.1
この3拍子が揃っていて、安心できます。
JINSは全国にあるので、近くの店舗に行ってみてくださいね。
パソコンでもブルーライトカットができる!?
パソコン用メガネもおすすめですが、実は、パソコン側でもブルーライトカットができます!
その無料ソフトが、「f.lux」というフリーソフト。
「f.lux」のダウンロードは、公式サイトから。
パソコンの画面を、パソコン用メガネのような見え方にしてくれます。
使い方は、簡単。
インストールして、この部分をいじるだけです。
ただ、デザインなどをしている方は、本来の色がわからなくなるので、おすすめできません。
パソコン用メガネの方が安心感があるので、パソコン用メガネ+「f.lux」の併用がおすすめですよ~!
さいごに
パソコンやスマホからのブルーライトは、気付かないうちに目にダメージを与えています。
そのダメージが目の疲れや精神的な疲れとなり、結果的にドライアイの原因になってしまうのです。
PC用メガネとパソコンのブルーライトカットするだけでも、目の疲れが全然違いますので、試してみて下さいね。
また、ドライアイの原因と治し方について詳しく知りたい場合は、まとめていますので良かったらご覧になってください。
⇒ドライアイの原因と治し方についてはこちら