日常生活の中で、まぶしくもないのに目がチカチカしたりしませんか?

その症状は、実際に光が見えたり、光は見えないけれどまぶしい感じなど、いずれにしても「違和感」を感じるものです。

 

どんな時に、どんな感じで、どれくらい続くのか。

目がチカチカしてときの状況をしっかりと把握しておくことが大切です。これは病院を受診した時にも必要な情報となります。

 

目がチカチカする原因にはいくつかありますが、生活習慣などを変えることで改善するものから、病院で検査・治療が必要なものまであります。

ここでは、目がチカチカする原因と対策を、症状別にお伝えします。

パターン① 目が疲れてチカチカする

目がチカチカする原因

長時間パソコンやスマホを見ていたり、細かい文字を見ている。あるいは長い時間車の運転をしているなど、目を酷使し続けていると眼精疲労を起こします。

この場合、目がチカチカするというよりも「ショボショボする」という感覚の方が強いかもしれません。

 

また眼精疲労は、コンタクトを常用している人に多くあらわれます。コンタクト、とくにソフトレンズを使っている場合、ドライアイになりやすいからです。

また、視力が落ちるなどして使っているレンズの度数が合わなくなってしまうことも眼精疲労を進行させてしまいます。

対処法

最も効果があるのは「目を休める」こと。

パソコンでの仕事は、1時間に10分ほどの休憩を取り、スマホは必要最低限にしておくことです。

 

眼精疲労の場合は、目の周りの筋肉や肩や首回りが凝っている場合が多く、血流が悪くなっています。目や首などをホットタオルで温めましょう。

また、目を休めても良くならない場合は、目の疲れに効くサプリメントを飲むこともおすすめです。

おすすめのサプリメントは、こちらに詳しく書きましたので、参考にしてくださいね。

おすすめサプリメントレビューはこちら

パターン② 立ち上がると目がチカチカする

目がチカチカする原因

直接目とは関係しませんが、立ち上がったときに目がチカチカする場合は、起立性低血圧を疑いましょう。

起立性低血圧は、座ったり寝ている状態から、急に立ち上がることで、一時的に血圧が下がって起こります。

いわゆる『脳貧血』といわれるものです。症状としては、めまいや頭がくらくらして、目の前が暗くなったり、チカチカします。

対処法

症状を和らげる対処法としては、急に立ち上がらずに、頭を下にしながらゆっくりと立ち上がることです。

起立性低血圧の人は、貧血傾向が強いので食生活などを改善する必要があります。鉄分を多く含むレバーやホウレンソウなどを積極的に食べるなど、貧血状態を改善することが先決です。

パターン③ 暗い所で急に目がチカチカする

目がチカチカする原因

暗い所で、急に雷のような閃光を感じたり、チカチカと光が見える場合「光視症(こうししょう)」の疑いがあります。

見える色は、白色が最が多いのですが、オレンジや赤といった鮮やかな光が見えることもあります。一瞬見えることや何十秒か続く場合もあります。

 

光視症の原因は加齢ですが、眼精疲労や睡眠不足でも起こります。

レンズの役割をしている硝子体が網膜からはがれるときに起こる症状です。硝子体がはがれている状態で目を動かすと、視神経が刺激されて光が見えるようになります。

網膜剥離や網膜裂孔といった深刻な目の病気が隠れている可能性もあるので、このような症状があらわれたら早目に病院を受診しましょう。

パターン④ 目がチカチカした後、頭痛があらわれる

目のチカチカと頭痛の原因

片頭痛を持っている場合、頭痛が起こる1時間くらい前から片方の目だけにチカチカと光が見えたりするのを、「閃輝暗点(せんきあんてん)」といいます。

これは、後頭部に血液を送っていた血管が痙攣をおこすことで、一時的に血流が悪くなります。

 

その後痙攣が治まると一気に血流が流れ込み、血管が広がるため視神経を刺激して目がチカチカしたり、ギザギザした線状模様があらわれたりします。この閃輝暗点が30分ほど続いた後に、脈に合わせて頭の片側がズキズキ痛むようになります。

対処法

閃輝暗点は、片頭痛の兆候としてよくある症状です。

これは片頭痛を治さない限り、根本的な対処法はありません。応急処置としては、血管の拡張を抑えるため、後頭部を冷やすと治まることがあります。

片頭痛を誘発すること、たとえば喫煙や寝不足、過眠、ストレスなどを避けることが大切です。

おわりに

目がチカチカする症状の対処法として、

・目を酷使しない
・ストレスをためない
・睡眠をしっかりとる

といった日常生活を改善するだけでも症状が出なくなることが多いものです。

 

その他、目の疲れやドライアイに効く対策グッズをまとめましたので、こちらも参考にしてくださいね。

使うと楽になるドライアイ対策グッズおすすめ5選